家屋調査

振動等による工事影響の有無を正確に判断するための資料作成を行います。建物の状況を写真撮影または測定調査して報告書としてまとめます。

【調査】

・対象家屋の所有者等の了承を得た上で調査実施します。
・代表的な損傷（亀裂や破損）と傾斜を測定・撮影記録します。

【報告書】

・対象家屋ごとに報告書を作成します。
・原則、施工者にはデータCD-ROMにて納品、調査宅には紙ベースでお渡しします。
・報告書は工事による影響が認められた場合の基礎資料となります。

権利者調査

計画地周辺の権利者の調査を行います。登記簿、現地調査により土地・建物の所有者や使用者の情報をまとめます。

【調査】

・住宅地図、登記簿から、土地・建物の所有者を机上調査します。
・必要に応じて机上調査の結果をもとに、現地にて表札等を確認し実際の使用者との照合を行います。

【報告書】

・調査内容を一覧にまとめデータにて納品します。

既存住宅状況調査

中古住宅の売買時に買主・売主ともに安心して取引できるよう調査を行います。

【調査】

・住宅の構造耐力上主要な部分等の状況調査、雨水の浸入を防止する部分の調査（構造に応じて規定）、耐震性に関する書類の確認を行います。

【報告書】

・国土交通省の調査基準に則った内容で作成します。